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オーバーハングによる補正
オーバーハングによる補正

日射を遮る助っ人たちでは窓ガラス面に付ける付属部材を取り上げました。

窓ガラスからの日射を遮る効果があるものとして、省エネ基準で評価されるのは和障子と外付けブラインドのみでした。和障子は和室のみ、外付ブラインドを採用している住宅は少数派ですので、付属部材による補正は使用する頻度があまりありません。

付属品以外の日射遮蔽手法として省エネ基準で評価されるものは庇などのオーバーハングによる日射遮蔽です。

17_オーバーハングによる補正

これは基本的に全ての窓に適用されます。評価方法は定数を使用する方法と軒の出や窓の取付け位置及び高さから計算して値を求める方法が二種類あります。

【方法1】
定数を使う  冷房期 fc=0.93 暖房期 fh=0.51を補正値とする。庇がある場合も無い場合も全ての窓にこの値を用います。

【方法2】
軒の出、窓の取り付け高さ、窓の高さの3つの要素を使い、計算式にて補正値を求めます。計算式から求める簡略法と補正値を求めるための数表から求める詳細法の2種類があります。

y1:日除け下端から窓上端までの垂直方向の距離
y2:窓の開口高さ寸法
Z :壁面から庇等先端までの寸法