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何から始める? ZEH補助金申請ダンドリ4つのポイント
何から始める? ZEH補助金申請ダンドリ4つのポイント

ネットゼロエネルギー普及加速事業は、文字通りゼロエネルギー住宅・ZEHの普及を促すための事業ですが、公募期間内に応募された物件の中から予算の枠内で、性能の高いものから採択される形態をとっています。その為、応募すれば必ずもらえるものではありません。実際の物件に対し、補助金申請を行いますので、採択されなければお客様に迷惑をかける事になり、信用を失う結果にもつながります。ここでは補助金をしっかり狙って取る為の、ダンドリのポイントを紹介していきます。

ダンドリ

4つのダンドリ

応募するからには、採択されるのが目標ですから合格ラインを想定して仕様設計を進めて行く必要がありますので、まずは定量的な目標設定を行い、それを達成する外皮と設備の仕様決めを行なって行きます。
今回のZEH普及促進事業の基準は、単純に省エネ比べですので、採択の為にはエネルギー消費を減らす要素を優先しなくてはならないのですが、それゆえになおさら省エネの為にこだわるべき所と、省エネの為に、あきらめたくないこだわりを明確にする必要があります。
トータルでの削減率が評価の対象になりますので、こだわりの為にエネルギー消費が大きくなる部分は、他の要素で補完して行く事が求められます。

①目標設定

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まずは定量的な目標設定を行います。UA値は基準値程度なのか10ポイント加点を狙った20%ダウンを目指すのかで仕様設定や設計方針が変わってきます。忘れがちですが採択基準には省エネ基準同様のηA値の基準もクリアしなくてはいけませんのでηAの目標も考えておきましょう。
BEIについては、BEIが採点の基準になりますので最も大事な要素になります。ここでは採択される確率の高そうな値が最初に考える目標水準となり、その上でさらに上を目指すのか、ギリギリを目指すのかを検討していきます。採択される合格ラインは公募期間毎の応募数と予算の関係から偏差値が導き出される事になりますので、いくらにすれば合格と断言する事は出来ませんので過去の事業結果などから推測してみてください。また申請には関係ありませんがCS向上や受注の為の差別化ポイントとして高性能な住宅をお客様に提案する為の、光熱費の削減量や、予想室温・結露発生の可能性などの値も定量的に試算しておくと良いでしょう。

【設定要素】
・UA値(外皮平均熱貫流率)及びηA(冷房期の日射熱取得率)
・BEI(一次エネルギー消費量削減率)
・光熱費、起床時の室温等ZEH化によるべネフィットの定量化

②仕様設定

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目標が決まったら、目標を達成する為の外皮の仕様・設備の仕様及び太陽発電の仕様を決めていきます。目標値を達成する断熱材・窓の組み合わせ及び削減目標達成に必要な設備のJIS効率から製品を選択していきます。メーカーの営業マンは自社製品のPRしか出来ない制約がありますので、鵜呑みにせずにトータルで判断する眼が求められます。

【設定要素】
・①を満たす外皮及び設備の仕様
・太陽光発電の仕様
・HEMSの選択
・配管の径、節水型水栓等付帯項目の設定

③設計方針

グラフ

外皮性能及びエネルギー消費削減量の性能向上には、性能の高い外皮や設備の導入の他に、設計要素の検討が重要です。間取りや、窓の配置や大きさにより結果が大きく異なってきます。ZEHの申請は2020年に義務化される省エネ基準で計算しますので、そのプログラムの特性にあった設計配慮は必要になってきます。具体的には、窓の大きさや方位及び主たる居室の大きさで暖冷房エネルギーは大きく変わってきます。これは省エネの為に必ず小さくしましょうと言う事ではなく、省エネのためにこだわりを捨てるのか、こだわりを優先するのか?を検討する場面になります。

【設定要素】
・消費エネルギーが増大しない間取プラン
・日射取得/遮蔽を考慮した開口部の設計
・搭載予定の太陽光発電のワット数(敷設面積)を前提とした屋根形状等の検討
・多灯分散照明、人感センサー付設備採用の検討

④その他の準備

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【設定要素】
・見積取得など関係者との事前調整
・高断熱仕様のおさまり、気密性確保等施工マニュアルの整備及び関係者への周知徹底
・BELS取得の段取りの確認 依頼先・料金など
・外皮計算等アウトソーシング先の確保

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