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ZEH orientedとは? いきなり増えたZEHシリーズの違いとは?
ZEH orientedとは? いきなり増えたZEHシリーズの違いとは?

平成30年度のZEH事業は、経済産業省と環境省及び国土交通省の三省連係で行われますが、今年度新たに追加された概念が複数あり分かり難い印象があります。すまい手にとってベストなZEHが何か、ZEHシリーズを整理してみました。
※このページの情報は経産省及び環境省から平成30年2月9日に発表された情報をまとめたものです。事業開始までに内容が変更される可能性があります。
※このページは、内容が公表され次第、都度、情報を更新する予定です。
更新情報 平成30年3月7日 国交省を含めた3省のZEH関連事業の比較表のリンクを追加


【戸建(注文)住宅】



ZEH+
ZEH基準のUA値(強化外皮基準)を満たし、一次エネルギー消費量の削減率が25%以上であり、太陽光発電で100%以上の省エネを達成している住宅。HEMS設置も必須で、①さらなる強化外皮基準(1,2地域0.30W/㎡・K 3~5地域 0.40W/㎡・K 6,7地域 0.50W/㎡・K)②高度エネルギーマネジメント③電気自動車を活用した自家消費の拡大措置の3要素のうち2要素以上を採用する事が求められます。
ZEH+の公募方法は、ZEHビルダーごとに事前枠付与となります。
事業者は4月に公募される枠付の公募に対し、新築予定戸数を提案し、採択された戸数の範囲内で要件を満たす住宅に対し補助を受けます。

ZEH+(ぷらす)とは?

Nearly ZEH+
ZEH基準の外皮性能を満たし、一次エネルギー消費の削減率が25%以上であり、太陽光発電により、100%未満75%以上の省エネを達成している住宅。
HEMS設置も必須で、①さらなる強化外皮基準(1,2地域0.30W/㎡・K 3~5地域 0.40W/㎡・K 6,7地域 0.50W/㎡・K)②高度エネルギーマネジメント③電気自動車を活用した自家消費の拡大措置の3要素のうち2要素以上を採用する事が求められます。
但し、寒冷地(地域区分 1・2地域)、低日射地域(日射区分 A1・A2)又は多雪地域(垂直積雪量100cm異常)に限ります。

ZEH
ZEH基準のUA値を満たし、一次エネルギー消費量の削減率が20%以上であり、太陽光発電で100%以上の省エネを達成している住宅。HEMSも設置も必須です。
ZEHの公募方法は、建築主による先着方式となります。

Nearly ZEH
ZEH基準のUA値及び一次エネルギー消費量の削減率の基準を満たし、太陽光発電により、100%未満75%以上の省エネを達成している住宅
但し、寒冷地(地域区分 1・2地域)、低日射地域(日射区分 A1・A2)又は多雪地域(垂直積雪量100cm異常)に限る

ZEH oriented
ZEHの定義に基づき、都市部の狭小地(北側斜線制限の対象となる用途地域であって敷地面積が85㎡未満である土地)に建築される住宅。但し平屋は除きます。
ZEH orientedでは太陽光による創エネは求められません。

【戸建ZEH基準比較表】

基準外皮性能基準値からの削減率
(再エネ除く)
基準値からの削減率
(再エネ含む)
備考
ZEH+さらなる強化外皮△25%△100%
NearlyZEH+さらなる強化外皮△25%△75%
ZEH強化外皮△20%△100%
NearlyZEH強化外皮△20%△75%
ZEHoriented強化外皮△20%△0%狭小地のみ

※さらなる強化外皮とは、ZEH+の選択項目にある、外皮性能のさらなる強化に定められた外皮平均熱貫流率の基準の事
※強化外皮とは、ZEHの規定で定められた外皮平均熱貫流率の基準の事

【外皮基準比較表】

基準名1地域2地域3地域4地域5地域6地域7地域8地域
さらなる強化外皮0.300.300.400.400.400.500.50
強化外皮0.400.400.500.600.600.600.60
2020年基準0.460.460.560.750.870.870.87

※単位はW/㎡・K


【戸建(建売)住宅】



分譲住宅にもZEH+とZEHがあります。いずれも経済産業省の事業となります。
ZEH+及びZEHの概念は、注文住宅と同じ内容です。
違いは、建売の為、一旦、補助金を受け取るのが、ZEHビルダーになる事です。販売時等に居住者に事業承継する事が要件となります。
申請の単位は、1住戸ではなく、10戸程度以上まとめた取組みとしての申請になります。
同じ区画での申請でなくても大丈夫ですが、補助の要件となる広告等を一体的に行う事が条件となります。具体的にはBELS及びZEHマークを不動産広告等に活用する事が求められます。
更に、入居2年間、居住者にアンケートに協力するように求め、契約書の注意事項等に明示する事も要件となります。
公募方法は、ZEH+は事前枠付公式で、ZEHに関しては、審査方式で検討中との事です。

【戸建ZEH事業の比較表】

区分ZEH+ZEH+(建売)ZEH(注文)ZEH(建売)
担当省庁経済産業省経済産業省環境省経済産業省
事業名ZEH+実証支援事業事業ZEH+実証支援事業事業ZEH等による低炭素化促進事業分譲建売住宅におけるZEH実証支援事業
外皮基準強化外皮基準(※1)強化外皮基準(※1)強化外皮基準強化外皮基準
一次エネルギー作成率△25%△25%△20%△20%
補助額115万円115万円70万円70万円
蓄電池3万円/KWh
(上限45万円かつ、補助対象経費の1/3)
3万円/KWh
(上限45万円かつ、補助対象経費の1/3)
3万円/KWh
(上限30万円かつ、補助対象経費の1/3)
3万円/KWh
(上限30万円かつ、補助対象経費の1/3)
公募方式事前枠付方式事前枠付方式先着順審査方式
募集開始時期4月ごろ6月ごろ4月ごろ(一次)複数回公募予定6月ごろ
採択時期5月ごろ7月ごろ5月ごろ(一次)7月ごろ

※1 選択項目で、「外皮性能のさらなる強化」を選択した場合は、さらなる強化外皮基準を下回る事

国交省を含めた3省のZEH関連事業の比較表がダウンロードできるようになりました
3省連携事業の公式比較表


【集合住宅】



基本要件
①登録を受けた「ZEHデベロッパー」が施主であること
②以下の要件を満たすこと

階数補助額要件基準値からの削減率
(再エネ除く)
基準値からの削減率
(再エネ含む)
地上1~3階建70万円×全戸数NearlyZEH(仮称)20%以上75%以上
地上4,5階建70万円×全戸数ZEH-M Ready(仮称)20%以上50%以上
地上6階建以上補助率 2/3
(高性能建材・設備等)
ZEH-M Oriented(仮称)20%以上

・外皮基準は、 1,2地域 0.40W/㎡・K以下 3地域 0.50W/㎡・K以下 4~7地域 0.60W/㎡・K以下
・一次エネルギー消費量の計算は住戸部分は住宅の計算法(暖冷房・換気・給湯・照明)共用部は、非住宅計算法(暖冷房、換気、給湯、昇降機)


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戸建住宅に限り、ZEHの申請書作成サポートも実施予定です。

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