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面積比率(熱橋)とは
面積比率(熱橋)とは

軸組工法でも枠組工法でも、木造住宅の構造は様々な部材で構成されています。

部位の熱貫流率を計算するときは、室内側から外気に接する面まで構成する層ごとの熱抵抗値を計算していきます石膏ボードや合板など面材の層は一律の熱抵抗値で考えればいいのですが、軸組でも枠組でも存在する柱部分の層、断熱材と木材が混在する層になります。断熱材と木材の熱伝導率は、かなり違いますので一様に計算することが出来ません。
【軸組工法の面積比率】
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そこで、個別に計算するのですが柱と断熱材の比率を毎回計算するのは実務上、困難なので熱橋比率という定数が用いられます。熱橋(ねっきょう、ヒートブリッジ)は部位の中で熱が伝わりやすい部分のことで、この場合は木材(柱)を指します。

軸組工法の充填断熱の場合の熱橋比率は、木材17%断熱材83%と決められており、木材の熱抵抗値×17%と断熱材の熱抵抗値×83%を断熱材の層の熱抵抗として扱います。枠組工法の場合は77%なので、軸組工法のほうが断熱部位が多いこといなります。

軸組と枠組